全ての廃材は甦る 限りある資源を後世に残しませんか

2009/2/5 木曜日

現場日記   孤独死

カテゴリー: 現場日記 — レアルハンドスタッフ @ 19:12:43

今日は曇り空の一日でしたね ’。’

昨夜、ドキュメント番組で孤独死について放送していましたので、今回は孤独死の遺品整理についてです。

近年、核家族が増えた事により、一人暮らしの老人の方が大勢いらっしゃるそうです。

年配の方じゃなくても心筋梗塞や発作などで、突然、亡くなられることもありますよね。

一人暮らしをしている全ての方が考えさせられることだと思います。

最近、お伺いしたお宅の話しですが、

60代後半の男性の方

長年、2Kの平屋で一人暮らしをしていたそうです。

依頼主さまは、ご兄弟の方でした。

もう何年も顔を合わせたことが無かったそうです。

(孤独死の方は家族・親戚とも何年も疎遠というのは珍しくありません。)

「この年まで奥さんももらわず自分勝手にやってきたんだよ。

どうしようもないよ。  こうなってもしょうがないよな。」  とサバサバした感じでお話しされてました。

部屋を見させていただくと、多趣味の方だったようで、スキ-や釣り道具・ゴルフ道具などが多数ありました。

台所なども暮らしやすいように、ご自分で電気を引っぱってきたり、ワイヤ-で簡易道具掛けを作っていて、生活を楽しまれてる感じ

今回は平屋の2Kのわりには、小ざっぱりと暮らされていたので2tロング1台で全ての家財を積む事ができました。

片付けも後半になり、外を見ると、庭でテレビを燃やしたらしく残骸がアスファルトのコンクリ-トにべったりとくっついて、簡単には取れそうにありません。

これは最後に頑張って剥がさないと。。。と思っていたら

サバサバと話していた依頼主の方が、黙々とスコップで剥がし始めました。

剥がし終えると、何度も水で流して跡形もなく綺麗に片付けています。

口では「あいつはどうしようもない奴だった・・・」

って言いながらも、黙々と後片付けをする姿に大きな優しさを感じました^^

きっと昔は仲の良いご兄弟だったんでしょうね。

ご冥福をお祈りいたします。

♣レアルハンドでは遺品のご供養もしておりますので、ご相談ください。